虫歯予防について
2019年11月9日
こんにちは、衛生士の松本です。
最近グッと寒くなりましたね。
私は最近こたつを出しました、、( ◜௰◝ )
さて今日は虫歯の話をしていきたいと思います。
虫歯が心配だな、、と思う方ぜひ読んでみてください。
・歯磨きしっかりしているのに虫歯ができた!
・歯磨きしてないのに虫歯できない
よく聞くと思いますが、不思議ですよね。
私も診療中によく聞かれるのですが、実は虫歯は歯ブラシだけでは防げないのです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、虫歯の原因は食生活がとても重要なのです。
具体的にどのあたりが、、というと1日の砂糖の摂取量が多すぎると虫歯になってしまいます。
でも歯磨きしたら砂糖の汚れ落ちるから虫歯にならないでしょ?
これもよく言われるのですが、実はこれも間違えなのです。
体に摂取するかどうかこれが重要なのです。
なので歯磨きしてないのに虫歯ができない!
という方は砂糖のの摂取量が少ない方なのです。
もちろん歯ブラシしっかりすることで虫歯のリスクを下げることはできます。
しかし歯ブラシだけでは虫歯を防ぐことはできないのです。
ではどれくらいの砂糖の量なら虫歯にならないかというと1日30g程なら虫歯にならないと言われています。
成人の方ならもう少し摂取しても大丈夫な方が多いですが、子どもだと30g以上毎日摂取していると高確率で虫歯になってしまいます。
虫歯予防は歯ブラシやフッ素でリスクを下げることはできますが、食生活がどうかで虫歯ができるか大きく左右されます。
虫歯予防したい方はぜひ食生活にも注目してみてください!