当院では歯の治療だけでなく、
「子育て」に関しての取り組みも
行っています。
妊婦さん、0歳~低年齢の
お子様を持つ親御さんに
高い評価を受けています。
- 親子で虫歯になりにくくする方法
- 歯並びが悪くならない生活習慣
- 適切な抱っこの仕方/寝かせ方
- 授乳の仕方/離乳食の与え方
- 免疫力を強化する方法
- 正しい姿勢の獲得
どれも子育ての
「基本」となることですが、
多くの方が「適切な」方法を
理解していません。
単なる情報提供だけでなく、
トレーニングを交え体感しながら
学んでいただけます!
お子様の「健やかな成長をサポート」するための取組みをご紹介します!
それでは具体的に、「健全な発育」「子育て」に関して、どのようなサポートをしているのかをご紹介します。興味のあるボタンをクリックしてご確認ください。
子供が虫歯になるのは、
ライフスタイルが原因です
「3歳までに虫歯にならなければ、
その後、虫歯になりにくくなります」

生まれて間もない赤ちゃんには常在菌は存在していません。しかし生まれて以降、外部から常在菌が口の中に入ることで、虫歯菌と言われるミュータンス菌に感染します。
感染しやすい時期は生後19か月から31か月と言われています。
この時期にライフスタイルを整えることで、口の中の細菌バランスが整う3歳以降は成長しても虫歯のできにくい口腔環境が整います。
下の表は、2歳までに「虫歯があった子供と、なかった子供」が4歳になった時、虫歯がどのくらい増えているかの統計となります。

結果は、虫歯がなかった子供が4歳になった時の虫歯の本数はわずか0.3本でしたが、虫歯があった子供は5本でした。
つまり、この時期に虫歯ができてしまうと、虫歯のなりやすさは16倍にも膨れ上がるのです…。
虫歯の原因のほとんどは、保育者である親御さんのスキンシップを通した感染です。
つまり、親御さんのお口の状態が健康であれば、子供の常在菌のバランスも良くなります。
とても興味深い統計があります。

一見難しいデータとなりますが、簡単にお伝えすると、虫歯菌の保有率が高い母親から子供へのスキンシップによる感染が高いと、子供が虫歯になる確率がとても高まる(9.6倍)というデータになります。(正しいお子さんのライフスタイル次第で予防は可能です)
つまり、ここで一番お伝えしたいことは、親子でライフスタイルを整えることが、子供の虫歯予防には一番効果的ということです。
妊婦の方、小さいお子様をお持ちの方に、当院ではトレーニングを交えながら、正しい知識、そしてお口のケアの仕方等をお伝えしています。お子様のお口の健康のため、上手に当院を利用してください!
お子様の「歯並びが悪くならない」
生活習慣とは…?

歯並びが悪くなる原因はご存知ですか?
多くの方が、「生まれつき…遺伝的なもの…」と思われています。

もちろん、遺伝的要素はありますが、実は、普段の生活の悪癖(指しゃぶり、口で呼吸する、頬杖など)や、口の周りの筋肉(頬、舌、唇)に原因があります。
これらを早期に改善することで、歯並びが悪くならない、なったとしても軽度の対応で歯並びが改善されます。
具体的には「マイオブレース小児矯正」をご参照ください。
授乳の仕方/抱っこの仕方/
正しい姿勢の獲得/よりよい顎の発育

授乳、離乳食、抱っこ、寝かせる…。
これらは、子供が産まれると当然に行うことです。
しかし、「適切な方法」が存在することを多くのお母さんは知りません。
「不適切」な方法で行ってしまうと、姿勢の悪化、身体のゆがみ、顎・全身の発育不全などの原因となることがあります。
小さいお子様をお持ちの親御さんは、どのように育てたらいいかがわからず、悩むことが多くあると思います。
当院では、「歯科治療」だけではなく、「適切な子育ての仕方」も統計立てて、理論的にお伝えしておりますので、上手に、当院を利用していただけたらと思っております。