正しいマスクの装着方法
2020年05月10日
こんにちは、歯科衛生士の松本です。
今街では感染予防のためマスクの着用が多くなってきていますよね。
そこで今日は正しいマスクの着用方法をお話します。
誤った使い方をしてしまうと、感染予防にならなかったり、菌を広げてしまう可能性があるので気をつけましょう!
ポイント① マスクの表裏を確認する
、、、マスクの表裏が分かりにくい、プリーツタイプのマスクですが、簡単な見分け方法があります。
それはプリーツの向きを見ることです。
・プリーツが一方方向の「階式」、、、プリーツの方向が下向きが表面
・プリーツが中心から上下に向かっている「オメガ式」、、、中央がふくらむ面が表面
ポイント② 顔にそって装着する
、、、鼻や顎までしっかりと覆います。特に鼻と口が大切です。
ポイント③ マスクの表面を触らない
、、、意外とやりがちなのがこれです。
マスクの位置を直す時や、食事などで外す時マスクの表面を触っていませんか?
マスクの表面にはウイルスが付着しています。
特に外した時半分に折ってテーブル等に置く方がよくいますが、その方法だと菌を広げてしまいます。
一時的に外す時は、ティッシュ等に包むか、マスクの表面(ウイルスが着いている表面)を内側に折ってポケット等にしまうようにしましょう。
以上のことを覚えたらあなたもマスクマスターです!!笑
正しい装着方法でしっかり予防していきましょう。