歯周病

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「基本」に忠実に

歯周病の治療をしても
再発してしまい、
何度も歯科医院に通われている方。
一度、ご相談ください。

「着眼点」の良し悪しで、治療結果が変わってしまいます

打ち合わせ

何事もそうですが、「着眼点の良し悪し」ですべての結果が決まってしまうことがあります。

身近な例でお話すると、東京から福岡まで行くとします。
交通手段は自由です。

院長

何で行きますか?

状況によって交通手段は変わります。
急いでいるのであれば「飛行機」。ゆっくり景色を楽しみながら行くのであれば「バスや自家用車」。

特に制約がなければどの方法を選択しても良いと思います。
しかし、足が不自由なのに「徒歩」を選択したらどうでしょうか。また、最短で行く必要があるのに「自家用車」を選択した場合はいかがでしょうか。

このように、「制約」が生じた場合、何を選択するかで「結果の良し悪し」が変わってきます。

では、歯周病治療ではどうでしょうか?
まず、どのドクターも「現状を改善する」ことがゴールとなりますが、着眼点はドクターによって変わってきます。

例えば、「薬」で治療するのか、「外科」で対処するのか、来院者様の「生活習慣を改善」するのか

ここで皆様にお伝えしたいことは、「着眼点の良し悪しで治療の結果が変わってしまう」ということ。そして、その着眼点は「ドクターの経験・知識・見識の度合いによって変化する可能性がある」ということです。

治療を進めても一向に改善しない場合は、何かが問題がある可能性があります。
その際は、他院でのセカンドオピニオンを受けるのも1つの方法だと考えます。

当院の歯周病治療2つの特徴

では、当院ではどのような着眼点をもって治療に臨んでいるのかをご紹介します。
簡単にお伝えすると、「現状を正確に診査診断」「基本に忠実」「来院者様との二人三脚」の3つで治療に臨んでいます。

特徴1まずは「現状」を把握~最初の診断が成否を分けます

検査

当院では様々なお口の検査を行い、あなたの歯周病の状態、そしてリスクを把握していきます。当院で行う特徴的な検査として「CT検査」があります。

三次元による「CT検査」

CT

位相差

従来は二次元レントゲンでの診査診断でしたが、当院には「三次元」で撮影できるCTが設置されております。そのため「骨」の状態まで精密に分析でき、精度の高い診査が可能となっています。歯周病は「顎の骨」を溶かしていく病気ですので、骨の状態を精密に分析できるか否かが、正確な診断の鍵を握ります。

特徴2科学的根拠に基づいた、「基本に忠実」な処置

治療

歯周病菌は「常在菌」といって、常にお口の中に存在します。体の抵抗力の低下や生活習慣によって乱れると、歯周病菌が活発になり歯周病が進行していきます。

つまり、歯周病は「治す」というよりも「コントロール」するという認識が大切です。

基本的な治療の流れは下記になります。

治療

簡単にお伝えすると、診査診断のものと治療計画を立て(Plan)、治療を行い(Do)、治療の評価を実施(Check)、改善案を再度治療計画に落とし込む(Act)という一連の流れを繰り返すことが基本的な歯周病治療の流れとなります。それぞれの頭文字をとってPDCAサイクルとも言います。

これが基本であり、かつ、科学的根拠に基づいた治療法となります。

しかし、巷では歯周病治療をしても一向に良くならない方で溢れています。
これはなぜか?

答えは明確です。
PDCAサイクルの何かが欠けているためです。
どれか1つでも欠けていれば治療はうまくいきません。

よく欠けてしまうのが治療を行う「Do」の部分です。
歯周病の「治療」とは歯科医院が行う治療だけではなく、ご自宅で行う「ブラッシング」や「生活習慣の改善/免疫力の向上」などの口腔ケアもこの「治療」には含まれます。そしてこのご自宅での「口腔ケア」をしっかりしていただかないことには治療はうまくいきません。

これは「揺るがない事実」です。

しかし、ここに1つの落とし穴があります。
それは、歯科医院側がこの「事実」を強く振りかざし、「もし、来院者様がご自宅でのケアをしっかりしていただけなければ私達にはどうすることもできない」とサジを投げてしまい、来院者様に責任転嫁をしてしまうことです。

私は言いたい、「本当に来院者様のお口の健康を考えているのであれば、来院者様のライフスタイルをしっかり把握し、無理のない形・方法で、ご自宅のケアをご提案出来ているのかと」。

そして、「今回はしっかりできていなくとも、次回しっかりできるよう、新たな方法を模索し、心身共に寄り添っているかと」。

院長

来院者様の気持ちを動かすのも我々歯科医師の仕事です。
「来院者様がしっかり指示を聞いてくれないので再発したんだ」などは「言い訳」です。
指示に従ってくれなかったのは我々医院側の責任であり、指示を実践していただくために我々が出来ることは他にはないのかと、常に自問自答し行動しなければならないのです。

当院では、おかげさまで、私たちの想いが来院者様に伝わり、ご自宅のケアをしっかり実施していただける来院者様がたくさんいらっしゃいます。この部分がしっかり行うことが出来れば、後は私たちの仕事となります。

このように、やることをしっかりやって入れさえすれば、歯周病はしっかりとコントロールすることができます。

再発を繰り返し悩まれている方、一度当院にお越しください。科学的根拠に基づき、適切な着眼点で治療を行い、心身共に寄り添いながら徹底的にサポートさせていただきます。

担当医からのメッセージ

院長5

ここまで読み進めていただければ、もう分かると思いますが、当院では、担当ドクター、担当衛生士、そして来院者様とチームを組み治療を進めていきます。

そして当院では、一時的に症状が安定することを治療のゴールとはしていません

私たちが考えているゴールは、治療をすることでお口の状態を整え、その方にとってのQOL(生活の質)を向上していただくことです。そのためには、歯科医院での定期的なメンテナンスのほか、ご自宅でのお口のケア/生活習慣の改善、つまり来院者様の協力が必須となります。

会話3

皆様も「お口のケア」の大切さは理解していると思うのですが、多くの方が行動が伴っていません。なぜならば、本当の意味で歯の大切さを理解していないためです。これは来院者様の責任ではなく、我々歯科医療従事者が来院者様に対して「歯の大切さ」を理解してもらえるように本気で取り組んでこなかったためです。

当院では、「歯の大切さ」を理解していただくために、多くの時間を割かせていただいております。

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